首や肩のコリを改善
冬の寒い季節を迎え、冷たい空気にさらされると体の筋肉がこわばりやすくなります。 運動不足などが重なるとさらに血液の流れが悪くなり、首や肩のコリを感じる方も多いことでしょう。 セルフケアで予防や改善ができますので、普段から意識してストレッチやマッサージを行いましょう。

肩コリの原因と予防
  デスクワークや読書をする時などの前かがみの姿勢は頭を支える首に負担がかかり、そのままの姿勢で首から肩の緊張状態が続くと血行不良を起こします。 その結果筋肉に酸素が供給されなくなるため、老廃物が蓄積され末しょう神経を刺激してコリや痛みを感じます。 また、パソコンの画面などを長時間見続けることによる眼精疲労からの肩コリもあります。 集中していると気付きにくいものですが、なるべく首や肩がカチカチに固まってしまう前に簡単なストレッチを行って、コリが慢性化しないように努めましょう。 以下にストレッチの例を紹介します。
 
1.左側頭部に右手をおき、手と首を右に倒す。反対も同様に行う。
2.あごに手を添え、首を後ろに倒す。
3.後頭部を両手でかかえ、手と首を前に倒す。
4.肩の力を抜き、首をぐるりと回転させる。反対にも回す。
5.両腕をまっすぐ上に伸ばし、ストンと下ろす。
6.後ろで手を組んで斜め上に引き上げる。肩甲骨を寄せて胸を張る。
  各動作は10秒程伸ばした状態をキープして下さい。 酸素を体内に取り込むために呼吸は止めないでゆっくり行って下さい。 痛みが増すようなら無理をしないで下さい。
改善方法
  温熱タイプのシップや貼るカイロ、またはホットタオルなどで首から肩のラインを温め血行を促すと効果的です。 お風呂にはゆっくり浸かり、こっている部分をもみほぐして心身共に疲れを取りましょう。 体質改善を目指すならウォーキングがおすすめです。 背骨をピンとのばして腕を大きく振って歩くと自然に肩の筋肉をほぐす動作になり、首や肩がコリにくい体質になります。
食物で改善
  肩コリ解消に効果的とされるのはビタミンB群です。 特にビタミンB1はエネルギー代謝を促進し疲労物質が溜るのを防ぐ効果があります。 豚肉や大豆、玄米などに含まれます。 アーモンドやピーナツ、植物油などに含まれるビタミンEは、血行を良くする働きがあり筋肉疲労を軽減するといわれています。 栄養はバランスよく摂取し、不足しがちな栄養素はサプリメントや栄養補助食品で補うと良いでしょう。
血行不良以外の原因
  いつまでも続く肩コリや痛みは、大動脈や心臓の疾患、あるいは、内臓(胆のう、肝臓、すい臓など)の疾患が隠れている場合があります。 なかなか改善しないようなら、医師に相談しましょう。

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