10月上旬にもピーク−新型インフルエンザ
平成21年の春ごろから国内患者が出始めた新型インフルエンザ。10月上旬に流行のピークを迎えるとみられています。ほとんどの人は感染しても軽症ですみますが高齢者や持病のある人などは重症化しやすいことがわかってきました。そこで新型インフルエンザ対策のポイントを整理することにします。

持病のある人、高齢者、乳幼児、妊婦はとくに注意を
新型インフルエンザにかかった場合に重症化する恐れがあるのは、呼吸器や心臓の病気、糖尿病、腎臓障害などの持病がある方、高齢者、乳幼児、妊婦です。これらの方は、インフルエンザの症状が出たら速やかに医療機関を受診してください。健康な人も呼吸困難や息切れがみられる、胸の痛みが続いている、嘔吐や下痢が続いている、3日以上発熱が続いている−などの症状がみられた場合にはすぐに受診しましょう。

ただし直接医療機関に行くことは、待合室などで他の患者さんにうつす危険が高いので避けてください。事前に保健所などに設置された発熱相談センターに電話をしてどの医療機関に行けばよいかを相談するか、かかりつけの医療機関に行く場合は電話で受診時間を確認してからにしましょう。意識が朦朧としているなど症状が重い方は入院設備のある医療機関を受診しましょう。救急車を呼ぶ場合はインフルエンザの症状があることを忘れずに伝えてください。妊娠している方はかかりつけの産科医に受診する医療機関の紹介を受けてください。

インフルエンザは熱が下がっても感染力が残っています。熱が下がってから最低2日目、できることなら発熱や咳、のどの痛みなどの症状が始まった日の翌日から7日目までは外出を控えましょう。

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