患者向け医薬品ガイドの利用で副作用回避
薬を服用する時に知っておきたいのが副作用の危険性。「毒にも薬にもなる」とはよく いったもので、薬の中でも医師が処方する医療用の医薬品は効き目が強い分、重い副作用 が出る可能性も高くなります。副作用の中には注意をすれば未然に防ぐことができるもの もあります。そのため厚生労働省は、とくに注意が必要な医薬品を対象に「患者向医薬品 ガイド」を作成し、公開しています。

薬の注意事項を患者さんにわかりやすく
市販のかぜ薬や目薬などの箱の中に薬の使い方や注意事項を書いた紙が入っていますよ ね。これを「添付文書」と呼びます。医療用医薬品にも医療関係者向けの添付文書があり ますが、「患者向医薬品ガイド」は添付文書の内容を患者さんにわかりやすい表現に直し たものです。全ての医療用医薬品について作成されているわけではなく、添付文書に▽副 作用などについての警告欄がある▽重大な副作用の記載がある▽重い副作用を避けるため に患者に説明することを求める記載がある−などの基準を満たす医薬品の中から厚生労働 省が個別に指定をします。

患者向医薬品ガイドは▽薬の効果▽薬を使う前に確認すること▽薬の使い方▽薬の使用 中に気をつけること▽副作用▽薬の形状−などの項目で構成されています。副作用の項目 では、自覚症状を副作用の種類別、体の部位別の2つの角度から整理しています。また単 なる副作用情報の提供に止まらず、飲み忘れや多く飲んでしまった時の対応、保存方法な ども解説しています。患者向医薬品ガイドは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の一 般向けページから誰でも無料で入手することができます。

URLは、http://www.info.pmda.go.jp/index.htmlです。

(C)2008 MyPharmacy, All rights reserved.