梅パワーで残暑も鬼に金棒!
梅雨を「梅の雨」と書くのは、梅が青い丸々とした実をつける時期だからという説があるようです。実際、この時期になると八百屋さんの店先やスーパーの野菜売り場で青梅を目にするようになりますよね。
1年のうちでも青梅が出回るのはこの時期だけ。今年こそは自分好みのオリジナル梅酒や梅干し作りにチャレンジされてみてはいかがでしょうか?

疲労回復やがんの予防に効果
梅の旬は5月下旬から7月下旬です。梅のすっぱさの正体はクエン酸、リンゴ酸などの有機酸です。このうちクエン酸には、疲労回復効果や胃腸の働きを助ける作用があります。殺菌作用もありますので、梅雨のこの時期のお弁当やおにぎりの中身に梅干しを使うと食中毒の予防になります。また梅に含まれるポリフェノールには、老化を防止したり、がんの原因といわれる活性酸素の増加を抑制したりする抗酸化作用があります。このほかにもビタミンB1、B2、C、食物繊維、ミネラルなどが含まれています。
梅を一番手軽に取れるのが市販の梅干ですが、大人でも苦手という人は意外に多いもの。そんな人にお勧めなのが梅酒です。青梅に氷砂糖、ホワイトリカー(焼酎やブランデーでも可)を加えて漬け込むだけで簡単にできます。分量は青梅1kgに対して氷砂糖400〜500g、ホワイトリカー1.8リットルを目安に。砂糖の量はお好みで調整してください。漬け込んで2〜3か月で完成ですから今作っておけば残暑の食欲が落ちた時や眠れない時に大活躍するはずです。ちなみに氷砂糖だけで漬けると梅ジュースが出来上がります。これならお子さんやお酒が苦手な人でも大丈夫。どちらも水などで割って飲みましょう。
漬け込んだ梅を丸のまま使って梅酒ゼリーを作ってもおいしいですよ。

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