長寿と美容の秘薬? ゴーヤー
ドラマや音楽から火がついた沖縄ブームで最近は比較的身近な野菜となってきた「ゴーヤー」。 さすが日本一のご長寿県沖縄を代表する野菜だけあって栄養満点。 しかも、熱い盛りの夏バテしがちな時期にはとくにうれしい「食欲増進効果」もあるんですよ。

ビタミンCの含有量はレモン以上
ゴーヤーの旬は7〜8月。 ハウス栽培の普及でほぼ1年中手に入りますが、栄養価は燦々と降り注ぐ太陽のもとで育ったこの時期のゴーヤーがもっとも高くなります。 ゴーヤーの栄養成分で注目したいのが、ビタミンCの豊富さです。その含有量はトマトの5倍、ビタミンCが多い果物の代表格であるレモンの実に2.5倍にもなります。 ビタミンCには、シミの元になるメラニンの生成を抑制する美白効果や、老化を防止する抗酸化作用などがあります。
通常、ビタミンCは加熱調理すると消失してしまうことが多いのですが、ゴーヤーのスゴイところは炒めてチャンプルにしても、油で揚げて天ぷらにしてもビタミンCの含有量にはほとんど変化がないという点です。 またゴーヤー独特の苦味のもとである「モモルデシン」という栄養成分には肝機能を高めたり、胃腸を刺激して食欲を増進させたりする働きがあります。
苦味が苦手なら塩もみを
ゴーヤーは、太くて鮮やかな緑色をしたもの、表面のイボに張りがあって潰れていないものを選ぶと新鮮です。 調理の際には縦半分に切って中央に詰まっている種とワタをスプーンを使ってきれいに掻き出します。 苦味や青臭さが苦手という人は、薄くスライスした後に塩もみすることをオススメします。

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