チョコレートで花粉症予防?!
バレンタインデーに愛の証として女性から男性に手渡されるチョコレート。高カロリー・高脂肪ゆえにどうしてもダイエットの敵、虫歯の元といった不健康なイメージが先行しがちですが、太るのも虫歯になるのも原因は食べ過ぎにあります。量さえ過ごさなければチョコレートは、生活習慣病や花粉症などのアレルギー性疾患の予防などにも役立つ栄養満載の食品なんですよ。

抗酸化作用をもつカカオマスポリフェノール
バレンタインデーの起源は3世紀のローマにあります。当時のローマ皇帝は士気が下がるとして兵士の結婚を禁じていましたが、キリスト教の司祭バレンタインは多くの兵士の結婚を支援し、これが原因で皇帝に処刑されてしまいました。死後、ローマカトリック教会によって聖人に認定された彼の殉教日、2月14日は長い年月を経て、愛する者同士がカードや花束、お菓子などを贈り合う聖バレンタインデーとして定着しました。女性が男性にチョコレートを贈る日本の習慣は、昭和30年代のチョコレート会社のキャンペーンをきっかけに広まったようです。

チョコレートの栄養分で注目すべきは、ポリフェノールの一種であるカカオマスポリフェノール。がんの原因ともいわれる活性酸素を抑制する抗酸化作用は、血管にコレステロールが溜まるのを防止する働きや、アトピーや花粉症といったアレルギー性疾患の症状を軽減する働きもあるといわれます。また、カカオ特有のほろ苦い成分テオブロミンには、気持ちを落ち着かせて集中力や記憶力を高める効果があります。オフィスのデスクやお子さんの勉強机に備えておけば、仕事や勉強の効率がぐっと上がるかも?しれません。

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