冬至はかぼちゃで縁起担ぎ?
1年でもっとも昼が短くなる冬至は、ゆず湯につかり、かぼちゃを食べるのが古くからの習わしになっています。免疫力を高めるβカロテンが豊富なかぼちゃは、風邪をひきやすいこの時期にもってこいの野菜です。

かぼちゃは幸運の食材
かぼちゃの旬は実は5〜9月です。夏野菜のかぼちゃをわざわざ冬至に食べるようになったのは、一体なぜなのでしょうか?冬至には「ん」のつく食べ物を食べると、「運」を呼び込むことができ、縁起がよいとされています。にんじん、だいこん、うどん、ぎんなんなどの「ん」のつく食べ物は「運盛り」と呼ばれます。かぼちゃは、一見関係ないように見えますが、漢字に直すと「南瓜(なんきん)」となり、運盛りのひとつとされています。かぼちゃを冬至に食べるようになったのはこのため。また、栄養価の高いかぼちゃを食べて冬を乗り切ろうという先人の知恵もあったようです。

かぼちゃは、βカロテン、ビタミンB1、B2、C、食物繊維などを含む栄養豊かな食品。このうち、βカロテンには、体内でビタミンAに変化し、体の免疫機能を高めて細菌への感染を防止する働きや、抗酸化作用があります。

かぼちゃは、ずっしりと重みがあるもの、カット売りの場合は果肉の色が黄色く濃いものを選びましょう。種とワタをあらかじめ除いてから保存をすると長持ちします。皮が固く切るのに苦労しますが、切り口を下にして置き、安定させると切り分けやすくなります。包丁がなかなか入らない時は、電子レンジに数分かけて柔らかくしてから切ると簡単ですよ。

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