栄養満点でお手頃価格の家計の味方−たら
冬の代表的な魚である「たら」は、高たんぱく低脂肪でビタミンやミネラルも含まれたとてもヘルシーな食材。淡白な味なので和洋中どんな調理法にも向き、値段もお手ごろですので、日々の献立に是非取り入れてみて下さい。

低カロリーで美肌や生活習慣病の予防効果も
たらの旬は11月〜2月ですが、塩だらは年間を通じて出回ります。たらには「真鱈(まだら)」、「すけとうだら」などがありますが、通常、たらといった場合は真鱈のことを指します。ちなみに白子は真鱈のオスの精巣、たらこはすけとうだらの卵巣。西京漬けなどでお馴染みの「銀だら」は実はあいなめに近い、たらとは別の種類の魚です。

たらはたんぱく質が豊富である割には脂肪が少なく、どちらかというとダイエット向きの低カロリー食品。視力の維持や美肌効果があるビタミンA、カルシウムやリンの吸収を高めて骨を丈夫にする働きがあるビタミンD、血圧やコレステロールを下げる働きがあるタウリン、イノシン酸やグルタミン酸などの旨味成分もたっぷり含んでいます。

たらはほとんどが切り身で出回り、生だらと塩だらがあります。生は身に透明感がありピンクがかっているものが新鮮。パックを傾けると汁がたまっているものは時間がたっているので避けましょう。塩だらは身がきれいな白色をしたものを選ぶといいでしょう。痛みが早いので、早めに食べきるのがポイントです。鍋物や煮つけ、揚げ物、炒め物、フライなど幅広い用途がありますが、トマト味もマッチします。トマト缶を使ってトマト煮にすれば簡単にイタリアンのおかずが1品できあがり。料理のレパートリーがマンネリ化しているなと感じている方にはとくにお勧めです。

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