新じゃがで早めの紫外線対策?
 私たちにとってごく身近な野菜のじゃがいもですが、「新じゃが」が出回るのは1年のうちでも春先だけです。夏に向けて日差しがどんどん強くなってくるこの時期、せっかくですからビタミンCが豊富な新じゃがのレシピを取り入れて、早めの美肌対策をはじめてはいかがでしょうか?

加熱しても壊れないビタミンCが豊富
 じゃがいもの産地でまず思い浮かぶのが北海道ですが、春に出回る新じゃがの産地は、沖縄、鹿児島、長崎などです。皮つきのまま料理できるので煮崩れしにくく、煮物、揚げ物、オーブン焼き、炒め物などに向いています。

 じゃがいもが日本に入ってきたのは1600年ごろ。ジャワ島のジャカトラ(現在のインドネシアのジャカルタ)から伝えられたことから、「じゃがたらいも」と呼ばれるようになり、後にそれがつまって「じゃがいも」になったといわれています。

 炭水化物に属するじゃがいもの主成分はでんぷんですが、カロリーはお米の半分程度です。なかでも注目したいのがビタミンCの豊富さで、その含有量はみかんとほぼ同等、りんごなら約3倍にもなります。しかも熱に強いタイプですので加熱調理しても失われる心配がありません。このほかにも疲労回復効果があるビタミンB群、塩分を体外に排出する効果があるカリウムなどを含んでいます。

 新じゃがは皮に傷がなくツヤがあるものが良品。緑色がかったものは、えぐみが強いので避けた方が無難です。調理前に水をはったボウルに少しの間つけておくと皮についた土や汚れが落としやすくなります。りんごと一緒にビニールに入れて保存すると芽が出にくくなるそうです。一度試してみてはいかがでしょうか?

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