冬の味覚の代名詞「牡蠣」〜栄養満点、牡蠣のあったか豆乳シチュー
 寒い日が続くと恋しくなる「鍋」。旨みがぎっしりつまった牡蠣は、定番具材のひとつです。またレモンを絞って生のままいただくもよし、まさに牡蠣は冬の味覚の代名詞です。
栄養満点、ぷりぷりの牡蠣で心も体も元気に寒い冬を乗り切りましょう!

滋養強壮、貧血予防、美肌対策と栄養満点「牡蠣」
 牡蠣は、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など多数を含み、とても栄養価に富んだ食材です。アミノ酸の一種である「タウリン」には、血圧の調整や血中のコレステロール値を下げる効果があり、高血圧症や動脈硬化の予防に最適です。さらに貧血予防に欠かせない「鉄分」、肌荒れを防ぎ、皮膚の代謝を促進してくれる「亜鉛」など、女性の美と健康にかかせない成分もたっぷり。また牡蠣に多く含まれる「グリコーゲン」は、滋養強壮や疲労回復効果が高く、時の英雄たちも好んで食べたといわれています。
 さらにマグロやサバ、イワシなどの青魚にこそ及ばないものの、頭が良くなるといわれる成分、「DHA」も含まれており、「海のミルク」と呼ばれるだけあって、栄養価の高さとそのバランスの良さはタダモノではありません。
 ただし、冬に食べる牡蠣は美味しい反面、ノロウイルス感染の危険性もありますので注意しましょう。(85℃以上で一分間熱すれば安全です)。


よい牡蠣の選び方
 貝柱が半透明で、身は乳白色でつやがありふっくらとしているもの、縁の黒みが鮮やかなものが新鮮。生食用は入念な滅菌処理がされている分、加熱用に比べると旨味やコクが落ちてしまいます。

下処理
 デリケートな牡蠣の身に傷をつけないよう、ザルに入れて水や塩水で、やさしく振り洗いするのが基本。汚れが目立つときは、大根おろしを汁ごとかけてもみ洗いを。

牡蠣の豆乳シチュー
 豆乳、隠し味の味噌と酒粕がポイント。ご飯にも、パンにも合います。チーズを加えて、グラタンやリゾットにアレンジしてもOK!

材料:2人分
牡蠣 150g
玉ねぎ 中1個(150g)
白菜 1/8株(250g)
水 500cc
ローリエ 2枚
酒粕 1枚(約40g)
豆乳 300cc
オートミール 大さじ2
白味噌 大さじ2
コショウ 適宜

【作り方】
[1] 玉ねぎは粗めのみじん切りにする
[2] 鍋に水、ローリエ、酒粕、[1]を入れ、火にかけ20分ほど弱火で煮る
[3] 牡蠣は塩水で軽くふり洗いして汚れを取り、水でさらにふり洗いしてザルに上げる
[4] 白菜の軸はそぎきり、柔らかい部分はざく切りにする
[5] [2]に白菜の軸と[3]を入れ、煮立ったら白菜の葉、豆乳、オートミールを入れ、白味噌とコショウで味を調える


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